週刊税務調査日記

 

 

バックナンバー

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

☆☆ 週刊税務調査日記 ☆☆          第126号(2004/9/6) 

 【 アトラス総合事務所 】     http://www.cpainoue.com/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


         ■■■  お気の毒な調査 (3) ■■■


絶え間なく鳴り響くコンクリートを削る音。

こんなに騒々しい中での税務調査も初めてです。

歯痛の調査官は、ほとんど調査になっていません。

目も真っ赤に充血しています。

その横で、統括官は一生懸命に帳簿をめくって作業を進めています。

部下がほとんど仕事にならないので、必死になって問題点を探しているよ

うです。

●税務署(統括官)

「おい、大丈夫か?」

●税務署(歯痛の調査官)

「は〜・・・」

●税務署(統括官)

「もう帰って、歯医者に行ってきたらどうだ?」

●税務署(歯痛の調査官)

「いいんですか・・・」

●税務署(統括官)

「その歯痛に、この騒音じゃ、堪らないだろう?」

●税務署(歯痛の調査官)

「はい・・・・」

涙ぐんでいるみたいです。

「統括、すみません。お言葉に甘えて、先に帰らせて頂きます。」

「すみません。お先に・・・」と言って手を頬に当てて会社を後にしました。

●税務署(統括官)

「いや、歯痛にこの騒音で、本当に参りましたね」と言いながら笑ってい

ます。

■会計事務所

「そうですね。あまりにもタイミングが良過ぎましたよね。」

▲納税者

「わざと税務調査に内装工事を当てた訳ではないのですけどね・・・」

なぜか、みんな笑っています。

他人の不幸を笑ってはいけませんが、歯痛に工事の絶妙の組み合わせ

に、やはり笑っちゃいます。

歯痛の調査官は親知らずでした。

早退したその日に歯医者で親知らずを抜いたのですが、抜いた後も歯茎

が腫れ、翌日の調査も休みました。

調査の方は、統括官が1人で一生懸命にやりましたが、特に問題点は指

摘されませんでした。

これも歯痛と工事のおかげだったのでしょうか・・・?

歯痛の調査官には本当にお気の毒な調査でした。

◆発行 アトラス総合事務所

  Copyright (C)2001-2006 アトラス総合事務所 All rights reserved.

当事務所では、会社設立からその後の税務会計、社会保険、労働保険、組織変更登記などを、「合理的な報酬」で「高品質のサービス」を提供しています。

[ Home ] [ 閉じる ] [ご利用案内/読者登録]


アトラス総合事務所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル2階
アトラス総合事務所のホームページへ  代表者■公認会計士・税理士 井上 修■
 www.cpainoue.com E-mail info@cpainoue.com TEL 03-3464-9333


Copyright© 1998-2005 アトラス総合事務所. All rights reserved.