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民法編_〔第33話〕
『成年者や胎児の認知』
(H27.04.20)
少佐 「さて、婚姻外で生まれた子を『自分の子です』と認める認知手続きは、一般的には、認知し ようとする父親が、市区町村役場に認知届出を提出してするのだけれど、父親の方から一方的に認知してはいけないケースもあるのよ。 」
神哉 「へえ〜。父親であることを認知しようとしているんだから、別に制限しなくても良さそうなものだけどね? 」
白亜 「確かにそうね。父親であることを名乗り出られると迷惑になるケースがあるって事かしら?」
少佐 「子供って小さい内は手がかかるし、何かと面倒でしょ?」
神楽 「そうですわね。養育費も掛かるから、認知したくないと考える人もいるかもしれませんわね。」
少佐 「そうなの。だから成年(満二十歳)になった子を認知するには、その子本人の承諾が必要とされているのよ。(民法第782条)」
白亜 「つまり例えば、婚姻外で子供が生まれたものの小さい内は認知せずに放っておいて、 いざその子供が成人になり、生活力を身に付けたら『自分が父親だ』と名乗り出て、『老後の面倒を見て貰おう』なんていう父親の身勝手を禁じるって訳ね。 」
少佐 「そういうこと!」
神楽 「なるほどですわ。スカポンタンな神哉のような人間の得手勝手 を防ぐ必要がある訳ですわね。」
神哉 「よくいうよ・・・もしもオリンピックに『身勝手人間』っいう競技があったら、お姉ちゃん が他の追随を許さないぶっちぎりの一位になるくせに・・・ 」
神楽 「ふふ・・・その自信はありますわ。」
白亜 「あるのね・・・」
少佐 「婚姻外で生まれた子の認知については、その子が既に死亡している場合であっても、その死亡した子に直系卑属があるときに限って、 その死亡した子の認知をする事が可能なのよ。(民法第783条2項)」
白亜 「なるほど。その死亡した子に直系卑属があるってことは、その認知を通じて父親とその直系卑属との間に相続関係が発生するからって理由ね?」
少佐 「そのとおりよ。この場合その直系卑属、つまり死亡した子の子供や孫等が成年者(満二十歳)に達している場合には、やはりその成年者本人の承諾が無いと 父親はその死亡した子を認知する事が出来ないわ。」
白亜 「そう言えば、婚姻外の子供がまだ母親のお腹の中にいる時の認知って出来るのかしら?」
少佐 「出来るわよ。子がまだ生まれる前、つまり胎児の状態であっても認知は可能なの。但し、胎児を認知するには、 その母親の承諾が必要となっているわ。(民法第783条1項)」
白亜 「なるほど。母子については、出産の事実をもって母親と子供との間には親子関係が発生するから、子が生まれれば当然母親が親権者になるのですものね。 その親権者である母親の承諾無しにその子供を認知出来ないのは当たり前ね。」
少佐 「そうね。まだ生まれぬ子が身勝手な父親に一方的に認知されて、自分を扶養するように要求されたのでは、その子の母親としてはたまったものじゃないものね。」
神楽 「ちょっと、そこのスカポンタン!将来自分を扶養してくれる子供を沢山確保する為にあっちこっちに子供を作っておこうなんていう (よこしま)な考えを持ってはいけませんわよ。」
神哉 「それは、こっちのセリフだよ。お姉ちゃんの腹黒ぶりには、閻魔大王だって腰を抜かすっての・・・」
少佐 「まあ、へなちょこな神哉にはそんな大それたこと出来ないでしょうけれどね。という訳で今回はここまで。ではまた次回!ばいばい!」

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