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民法編_〔第42話〕
『子の姓』
(H27.10.26)
神哉 「あのさ、唐突な質問なんだけれど、子供の姓ってどうやって決まるのかな?」
神楽 「何ですの?ホントに唐突な質問ですわね。どうせまたオヤツのずんだ餅でも食べながら何の考えも無しに思い浮かんだのでしょ。あなたの脳みそでは、 深謀遠慮は不可能ですのものね。」
白亜 「子供の姓って両親の姓と同じになるのが当然でしょ?」
少佐 「これはね、大きく分けてその子供が嫡出子の場合と非嫡出子の場合とで異なるのよ。」
神哉 「へぇ〜。どんなふうに?」
少佐 「その子供が嫡出子である場合には、両親の姓を名乗る事になるわ。まあ、これは当然ね。」
神楽 「その子供が非嫡出子の場合は、どうなりますの?」
少佐 「非嫡出子、つまり婚姻関係の無い男女間に生まれた子供の姓は、母親の姓を名乗る事になるわ。」
神哉 「どうしてなの?」
少佐 「通常、非嫡出子の父子関係については、その父親がその子供を認知しない限り父子関係は確定しないけれど、母子関係については、通常は認知せずとも分娩の事実 をもって母子関係が確定するからよ。」
神楽 「仮に父親が非嫡出子である我が子を認知したら、その子の姓は父親の姓になりますの?」
少佐 「父親が認知したとしてもその子供の姓は、母親の姓を名乗るのが原則よ。」
白亜 「じゃあ、両親が離婚してしまった場合はどうなるのかしら?両親の離婚は、子供にとっては哀しい出来事でしょうけれど・・・」
少佐 「実はね、子供の姓というのは、離婚による影響を受けずに離婚時に名乗っていた姓を名乗り続けるのが原則なのよ。」
白亜 「えっ!じゃあ、例えば、鈴木という姓の女性が婚姻により夫の姓である田中を名乗る事になったとするじゃない?」
少佐 「ええ。」
白亜 「その後、離婚して母親は婚姻前の旧姓である鈴木に戻り、子供の親権者となり、その子供と同居する事になったとしても、その子供の姓は、 元夫の姓である田中を名乗る事になるって事なの?」
少佐 「そのとおりよ。」
神楽 「うげっ!愛しい我が子の姓が、離婚した憎き元夫の姓と同じだなんて、便所虫に壁ドンされるより嫌ですわ!」
神哉 「ちょっとちょっと・・・大きい声で便所虫なんて言っちゃダメでしょ・・・」
白亜 「でも真面目な話、母親としては我が子の姓が、離婚した元夫の姓と同じっていうのは、我慢ならないでしょ?何か手立てはないものなのかしら?」
少佐 「安心なさい。ちゃんと方法はあるのよ♪」
神楽 「ほっ・・安心しましたわ♪それはどうすれば良いのですの?」
少佐 「離婚して引き取った我が子の姓を自分と同じ姓に変える場合には、家庭裁判所に対し、『子の氏変更の許可申出』を行って、改姓許可の審判を得た上で市区町村役場に届け出れば、 子供の姓を変える事が出来るわよ。」
神楽 「なるほど。それはどこの家庭裁判所へ申し出れば良いのですの?」
少佐 「この申し出は、子供の住所地域の家庭裁判所へ申し出る事になるわ。もし、その子供が満15歳未満の場合には、その法定代理人である父母や後見人等が、 その子に代わって改姓の為の手続きを行う事が出来るわよ。」
白亜 「でも、いちいち家庭裁判所の許可を受けなければならないのも大変ね・・・」
少佐 「安心して。子供の姓を変えるのに家庭裁判所の許可が不要なケースもあるのよ。」
神哉 「それはどんなケースかな?」
少佐 「例えば、父母が他人の養子になる等して改姓した場合が該当するわ。」
神楽 「と言いますと?」
少佐 「田中という姓の父母が他人の養子になり、佐藤という姓に変わったとしても、子供の姓は元の田中のままとなるのだけれど、その父母が婚姻を継続している間に限り、家庭裁判所の改姓許可を得ずに市区町村役場への届出のみで 子の姓を父母と同じ姓(佐藤)に変更する事が出来るのよ。」
白亜 「なるほどね。それはつまり、子供の利益を考えての事なのね。」
少佐 「そうね。その他には例えば、夫と死別した妻が旧姓に戻った為に子供と姓が異なる場合や認知した子を父親が引き取る場合等も家庭裁判所の改姓許可は不要なのよ。」
白亜 「つまり、『やむを得ない理由』がある場合は、家庭裁判所の改姓許可は不要って訳ね。」
少佐 「そういうこと。反対に特別な理由も無しに子供の姓を変えようとしてもそう簡単には改姓許可は下りないでしょうね。」
神哉 「でもさ、親が子供の事を思って改姓させたとしてもさ、その子供が大きくなってから『やっぱり旧姓の方が良かったな・・・』 なんて考えだしたらどうすればいいのかな?」
少佐 「これにもちゃんと手立てがあるわよ。改姓した当時において未成年(満20歳未満)だった子供は、成年(満20歳)に達した時から一年以内に市区町村役場に 届け出を行う事により、旧姓に戻る事が出来るのよ。」
白亜 「成年に達した後は、子供は自分の意思で名乗る姓を選択出来るって訳ね。」
神哉 「良かった♪ 僕みたいなイケメンだと姓も大切な要素だからね。」
神楽 「よく言いますわね・・・あなたをイケメンと呼ぶのなら地球上の便所虫は、全部が超絶なイケメンになってしまいますわ。」
少佐 「神楽が便所虫を連呼してごめんなさいね。後で引っ叩いておくから許してね♪ とういう訳で今回はここまで。ではまた次回!ばいばい!」

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