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相続税編_〔第33話〕
『小規模宅地_家なき子と二世帯住宅』
(H27.11.02)
神楽 「確か、二世帯住宅については、その構造要件が撤廃されて建物内部において各独立部分を往来出来ない構造になっていてもその敷地の全体が特定居住用宅地等として △80%評価減の対象になるのでしたわね?」
神哉 「どうしたんだい?やぶから棒に。お姉ちゃんがまじめな話題で切り出すだなんて気持ち悪いね。どうせまたあくどい事を企んでいるんでしょ?」
白亜 「あなたの悪知恵を効かした悪行の数々は、枚挙に遑がない ものね・・・」
神楽 「まあ!失礼ですわね!私だって76年に1回位はまじめな話題を振りますわよ。」
少佐 「ハレー彗星並みの希少現象ね。確かに平成26年1月1日以後に発生した相続からは、二世帯住宅の構造要件が撤廃されているわ。但し、 区分所有登記されている建物は別だから注意してね。」
白亜 「例えば、二階建ての一棟の建物があって、1階部分に被相続人(配偶者は既に他界)、2階部分に長男が居住している二世帯住宅があって、被相続人と長男とでそれぞれ1階と2階に分けて区分所有登記されている場合には、被相続人が居住している 1階部分のみが特定居住用宅地等の特例対象になるのだったわね?」
少佐 「そのとおりよ。だから二世帯住宅を建てるなら被相続人の単独所有か、或いは、被相続人と相続人との共有名義で建てるとお得ってわけ。」
神楽 「区分所有登記がなされていなければ、2階に居住している長男がこの住宅の敷地を相続した場合、相続税の申告期限までの間、その建物に居住し、その敷地を保有し続けていれば、 特定居住用宅地等として△80%評価減の適用が受けられますのよね?」
少佐 「確かにそのとおりよ。平成27年1月1日以後に発生した相続であれば、330uまで評価減の特例を受ける事が出来るわよ。」
神哉 「でもさ、もし相続人となる者が長男だけではなくて、いわゆる『家なき子』に該当する次男がいて、その次男もその敷地を相続したとしたら、 △80%の評価減を受けられるのかな?」
神楽 「私もそこが知りたいと思っておりますの。将来相続が発生して、神哉が『家なき子』に該当するという事で、神哉も評価減の適用を受けられるとしたら、 腹ただしいことこの上ありませんものね。」
神哉 「相変わらず実の弟に対して冷凍みかん級に冷たい姉だね・・・」
少佐 「いわゆる『家なき子』に該当する相続人が、特定居住用宅地等の特例を受ける為の条件の一つに『被相続人の居住の用に供されていた家屋に居住していた 親族がいないこと』という条件があるわ。」
白亜 「あら。じゃあ二階に長男が居住しているのだから、条件を満たせないわね。」
少佐 「結論を出すのはまだ早いわよ。ポイントとなるのは、『被相続人の居住の用に供されていた家屋』とは何か?という部分なの。」
神哉 「それって、その建物そのものを指すんじゃないの?」
少佐 「二世帯住宅のようにその建物が構造上区分された独立部分を有している場合には、その独立部分が『被相続人の居住の用に供されていた家屋』 に該当するのよ(相措通69の4-21)」
白亜 「という事は、今回の例でいうと、『被相続人の居住の用に供されていた家屋』っていうのは、1階部分を指す訳かしら?」
少佐 「そのとおりよ。」
神楽 「じゃあ、今回の例のように被相続人の配偶者は既に他界していて、長男は独立部分である2階に居住しているとなると、『被相続人の居住の用に供されていた家屋』には、 被相続人のみが居住していた、という事になる訳ですわね?」
少佐 「ええ、そのとおり。だから家なき子である次男が特定居住用宅地等の特例を受ける為の条件の1つである『被相続人の居住の用に供されていた家屋に居住していた親族がいないこと』 という条件を満たす事になるって訳。」
白亜 「なるほど。じゃあ、この敷地を長男と次男が相続して、他の条件も満たしていれば、長男と次男の各々が△80%評価減の特例を受けられる訳ね。」
少佐 「ええ、そのとおりよ。」
神哉 「良かったね、お姉ちゃん♪ 条件さえ整えば僕達仲良く評価減の特例を受けられるよ!」
神楽 「何寝言を言っていますの?相続財産は全て私が貰うのだから、あなたは評価減の特例を受けられるかどうかなんて気にする必要ありませんのよ?」
神哉 「うへ!ここにきてまだそんな強欲な事を言うのかい?この姉は・・・参ったね、こりゃ・・・」
神楽 「まあ、可哀そうだからマッチ棒位なら分けてあげてもよろしくてよ?」
白亜 「あら、良かったじゃない。マッチ棒があれば、とりあえず火を起こせるわよ。」
少佐 「火を起こせれば、人間らしい生活が送れるんだからそれで満足なさい。という訳で今回はここまで。ではまた次回!ばいばい!」

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