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相続税編_〔第37話〕
『贈与とは?』
(H28.02.01)
神哉 「僕は改めて疑問に思ったのだけれど、『贈与』って何なのかな?」
神楽 「そんなの決まっているではありませんの。『贈与』っていうのはね、嫌がっている相手から暴力的・詐欺的にあらゆる金銀財宝を譲って頂く行為を指しますのよ。」
少佐 「コラッ!堂々と嘘を教えるんじゃないわよ!『暴力的・詐欺的』って言っている時点で既に犯罪でしょ。 跳梁跋扈の業界で生きているとろくでもない知識を身に付けてくるわね。まったく・・・」
白亜 「確か、贈与っていうのは、『贈与は、当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾をする事によって、その効力を生ずる。』と 民法で定めていたのではなかったかしら?」
少佐 「そのとおりよ。民法第549条ね。贈与契約というのは、『あげる。』『貰う。』という意思表示のみで成立する 諾成契約なのよ。」
神哉 「へえ〜。当事者同士の意思表示だけで成立するんだね。」
少佐 「そうよ。贈与という行為には、下記のような法律的特徴があるのよ。」
  1. 諾成契約である
  2. 片務契約である
  3. 無償である
  4. 不要式行為である
白亜 「1の『諾成契約』っていうのは、つまり口約束でも構わないって事よね?」
少佐 「そのとおりよ。当事者同士の合意さえあれば成立するわ。」
神哉 「2の『片務契約』って何?」
少佐 「片務契約っていうのはね、当事者の一方のみが債務(義務)を負う契約の事よ。贈与契約の場合、贈与者側は、贈与の目的物を引き渡すという債務(義務)を負うけれど、相手方である受贈者側は、 一切の債務(義務)を負わないのが通常なの。」
神哉 「なるほどね。」
神楽 「3の『無償』というのは、『タダ』って事ですわよね?私、タダのモノならとりあえず何でも頂く事にしていますのよ。」
少佐 「確かにそのとおりだけれど・・・あなたって可愛い顔してがめつい事しているのね・・・」
白亜 「神楽のお腹の中は、コールタール並みに真っ黒だもの。今更驚かないわよ。」
神哉 「4の『不要式行為』って何?」
少佐 「贈与契約というのは、所定の事項を記載した書類を取り交わす等といった特定の方式を必要としないの。これを『不要式行為』って呼ぶのよ。」
白亜 「贈与契約は、書面の取り交わしは必ずしも必要ではないようだけれど、書面を取り交わしても良いわけでしょ?」
少佐 「ええ、勿論よ。」
神哉 「書面のある贈与と書面の無い贈与では、何が違ってくるのかな?」
少佐 「そうね。最も大きな違いは、『撤回の可否』でしょうね。」
神楽 「撤回の可否?」
少佐 「ええ。贈与の撤回について、民法第550条では、『書面によらない贈与は、各当事者が撤回することができる』と定めているのよ。」
白亜 「なるほど。つまり、口約束による贈与契約は、贈与者又は受贈者のどちらからでも撤回する事が出来るけれど、書面による贈与は、 一方的に撤回する事は出来ないという訳ね?」
少佐 「そのとおりよ。でもね、たとえ口約束による贈与であっても既に贈与が完了してしまった部分については、撤回する事は出来ないのよ。」
神哉 「例えば、口約束で『現金100万円をあげる。』と言って実際に100万円をあげた後では、『やっぱりあの100万円を返して』とは言えないって訳だね。」
少佐 「そのとおりよ。だから口約束の贈与契約の場合は、早期に贈与を履行させる方が得策と言えるわね。」
神楽 「なるほど。書面があれば撤回出来ない訳ですわね。ふふっ・・・」
神哉 「ちょっとちょっと!どうせまた僕を薬で朦朧とさせた上で言葉巧みに『僕の全財産をお姉ちゃんに贈与します』 なんていう文書を書かせようとか考えているんでしょ?」
神楽 「あら、どうして分かりましたの?流石、この世で二人っきりの姉弟ですわね♪」
白亜 「あなた、ホントに可愛そうな弟なのね。同情するわ・・・」
少佐 「不正な贈与契約書を書かされないように気を付けなさいよ・・・って、形式的な心配だけしておいて今回はここまで。ではまた次回!ばいばい!」

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