週刊税務調査日記

確定申告の後は税務調査ラッシュ ■

第52号 2003/3/17

本日(3/17)が今年提出する確定申告の最終日です。

今年は、この最終日においてドタバタするようなことはありませんでしたが、昨年あたりはぎりぎりになって資料を持ってこられたお客様の作業を最終日までやっていたような記憶があります。

この確定申告の期間は、税務署の所得税部門及び資産税部門(土地の譲渡などを担当)の担当者は大忙しです。

一方、この時期に仕事ができないのが法人税部門です。

なぜかというと、法人税部門の仕事の中心は税務調査です。

しかし、確定申告期間は会計事務所はもちろん大忙しで、法人税の調査に立ち会う余裕などありません。

そこで、ほとんどの事務所は確定申告期間中の税務調査を嫌がり、時期をずらしてもらうことになります。

すると、法人税部門は確定申告期間中は税務調査がほぼできず、仕事にならないわけなのです。

調査に出ないで税務署にいる法人税部門の調査官は、確定申告のお手伝いを税務署内ですることになります。

このお手伝いをしたくない調査官は何とか「確定申告期間中に税務調査をさせてくれ」

と会計事務所に言ってきます。

しかし、こちらはとてもそんな余裕はないわけですから、調査の時期の延期を申し入れます。

すると、確定申告期間の後には税務調査のラッシュが待っていることになるのです。

せっかく1ヶ月の確定申告期間を終わってホッとしたい時期に税務調査のラッシュもチョッとつらいものがあります。

私共の事務所もやはりラッシュとなっております。

調査官は休養十分で、立ち会う会計事務所がくたくたではチョッと分が悪いかもしれません。

お手柔らかにお願いします・・・・

公認会計士・税理士・行政書士
井上 修
◆発行 アトラス総合事務所

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