所長のミニコラム ~ Monthly column ~

06月のミニコラム

井上尚弥

井上尚弥の世界戦が5月19日の日曜日にありました。日本では早朝のゴングで、当日はゴルフコンペに出席のため生でのテレビ観戦は諦めていました。ゴルフのための身支度をしながらテレビを点けると、2ラウンドの開始のゴングです。井上の鋭いパンチが2発当たり、「これはいけるかも」と思ってみていると、ドンピシャのカウンターで相手がダウンです。そして今度はボディーブローでダウンを取り、相手は小刻みにセコンドに首を振って「もう無理」と意思表示しています。それを無視されて仕方なくファイティングポーズをとった相手にとどめの一発。見事なKO勝ちでした。

そして1週間後の26日にアメリカでチャンピオン伊藤雅雪の防衛戦です。朝11時からの放映でしたが、予定があり録画して夕食時にテレビ観戦です。4ラウンドまで観て「これはダメだな」と思いネットで結果をチェックしたら「判定で完敗」と出ていました。相手が一枚上手であったような気がします。もうそれ以降のラウンドは観ませんでした。やはり、テレビ観戦も生放送を見ないとだめですね。

2019.06.01 公認会計士・税理士・行政書士 井上 修
05月のミニコラム

有休休暇

有給休暇とは、給与の出る休日のことです。国が1年間に5日の有給休暇の消化を義務付けました。こんなことまで国が世話を焼かなくてもと思います。

私が外資系の会計事務所に勤めていた37年前くらいに、英文会計で「accrued vacation payable」という勘定科目がありました。これは有給休暇引当金というものです。有給休暇制度のある会社で、将来有給休暇を消化した時に支払う給与額を引当金として当期の損金に計上するものです。

この引当金を計上する前提条件としては、「将来有給休暇を消化すること」が大前提ですが、当時の日本の伝統的な大企業では、有給休暇の消化率がほとんどゼロに近い企業もたくさんありました。そのような企業に有給休暇引当金を計上することの是非を議論したことが思い出されます。

国がおせっかいを焼くということは、有給休暇を堂々と消化できない事業所がまだ多いということでしょうか?

2019.05.01 公認会計士・税理士・行政書士 井上 修
04月のミニコラム

ゴルフを以って人を観ん

夏坂健さんの書いた「ゴルフを以って人を観ん」という本を読みました。各界の著名人などとゴルフを通しての交遊録といった内容の本です。主にゴルフでのマナーについて書かれています。

その中で、全英オープンに6勝したハリー・バートンの言葉を紹介しています。「一人前のゴルファーとは、かくあらねばならない。まず他人のプレーに干渉しないこと。自分に厳しく他人に優しいこと。よく練習すること。スコアの自慢をしないこと」。とくに彼は、プレーの干渉こそ「最低だ」と言っています。

確かに、ゴルフ場ではいろいろな方と一緒にプレーしますが、他人のプレーに干渉する方はかなりいらっしゃいます。パターをすると「あ、強すぎる」「それではショート」と、自分が一番わかっていることをポロリと言われると気分がよくありません。挙句の果てには、プレー中にワンポイントレッスンを始める同伴者もいらっしゃいます。こうなるともうされる方は被害者となります。楽しい一日を過ごすのがゴルフの目的で、スコアを競うのがゴルフではなく、マナーを競うのがゴルフの神髄ということでしょうか。

私も気を付けます。

2019.04.01 公認会計士・税理士・行政書士 井上 修
03月のミニコラム

ジャイアント馬場没20年追善興行

2月19日に「ジャイアント馬場没20年追善興行」が両国国技館で行われました。私はテレビでの観戦となりましたが、昔懐かしいおじいちゃんレスラーが多数リングに上がっていました。

まず、猪木のリング下からの挨拶で始まりました。猪木も腰の調子が悪く、歩き方が変でした。バトルロイヤルでは、レフリーにマイティー井上の姿が見えました。

そして76歳のミル・マスカラスも全身タイツ姿で空を飛んでいました。まだ現役の藤原組長、グレート小鹿、そして78歳のドリー・ファンク・ジュニアもリングに上がっていました。

ブッチャーの引退セレモニーでは、でかい車いすに乗ってブッチャーは登場し、レスラー数人でその車椅子を持ち上げてリング上に。ブッチャーは少しやせて、とても穏やかな表情でした。スタン・ハンセンも登場しブッチャーに花束を贈呈しました。

20万円支払ってブッチャー・シートを購入したファンは、一人ずつブッチャーとドリー・ファンク・ジュニアとスタン・ハンセンに挟まれた椅子に座って記念写真を撮っています。「ん~ 俺もブッチャー・シートを買えばよかったな」と羨んだのですが、20万円は出せません。ブッチャー・シートを購入した人の度量に関心いたします。

2019.03.01 公認会計士・税理士・行政書士 井上 修
02月のミニコラム

ジャイアント馬場展

昨年末から1月7日まで、渋谷の東急本店でジャイアント馬場展が開催されました。

このイベントは、ジャイアント馬場の没後20周年を記念したもので、「これは行かねば」と思い、会場に足を運びました。

日によっては、大仁田厚のトークショーとサイン会や現在も65歳でリングに上がり続けている渕正信選手のトークショー、スタン・ハンセンと食事ができる16万円の福袋などがありました。大仁田は個人的には好まないプレイスタイルでしたので問題ないのですが、渕選手のトークショーとスタン・ハンセンとの食事会は興味がありました。

しかし、会場に行ったのはそれらがすべて終わった1月7日の最終日です。馬場の等身大のフィギュアが入り口と会場の奥にあり、奥のフィギュアはリングの上でガウンを身に着けたいつものスタイルです。その横に立って、会場のお兄ちゃんにスマホで写真を2枚撮ってもらいました。そして、馬場のイラストが刺繍してある綿のシャツを購入して会場を後にしました。

2月19日に「ジャイアント馬場没20年追善興行」が両国国技館で行われます。20万円のブッチャーシートでは、ブッチャーのリング上で行われる引退セレモニーで花束を渡せるようです。すごいですよね~

2019.02.01 公認会計士・税理士・行政書士 井上 修
01月のミニコラム

元ヤクザ幹部のうどん店

「ヤクザの幹部をやめて、うどん店はじめました」という本を読みました。もともと任侠ものが好きなので、どんなものなのかな?と思いつつ手にしました。

中本さんという方が主人公で、武闘派で有名な北九州の工藤会の元幹部です。幼いころに両親が家に帰って来なくなり、親戚をたらい回しにされて中学時代を過ごし、荒んだ生活を続けるうちに組員となりました。そして事件を起こして服役します。最後の服役のきっかけが組長の仁義のなさに起因することで、組に違和感を感じ離脱を決意して足を洗います。

カタギに戻って仕事を探しますが、組の離脱から5年間は組員と同等の扱いとなり、銀行口座や保険への加入、賃貸借契約の当事者にもなれません。これではカタギとして社会復帰するのは困難を極めますが、商店街の人たちや店舗のオーナーの協力を得て小倉でうどん店を開業します。NHKでもお店が紹介され、経営は順調のようです。

中本さんのような社会復帰は稀有な例でしょうが、まわりの人の寛容さが嬉しくなりますね。

2019.01.01 公認会計士・税理士・行政書士 井上 修